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ワシントンDCらち連絡会 [拉致問題]

ワシントンDCらち連絡会=ReACH (Rescuing Abductees Center for Hope)
www.asanocpa.com/rachi


浅野様よりご連絡いただきました。



拉致被害者の救出が叫ばれて何年も何年も経ちましたが、一向に救出されないだけでなく、救出をしようという具体案の実行への動きもまるでありません。ほんとうは救出することを優先にしていないのではないかと恐れます。

拉致被害者は何十年も家族にさえ会えません。
同様に、在日帰還で北朝鮮に渡った人も、一回の帰省さえ許されないのです。人質にされた在日関係の人は、拉致幇助を強制されました。
同様に、北朝鮮の人々は、強制労働はあるが、配給もなくなり、奴隷以下の状況です。
いずれの人も逃げようと思っても命がけです。多くの人が殺されました。出国するということが死刑にさえ値するのです。こんな社会が他にあるでしょう
か。(今、現在、この地獄を逃げて日本に帰ったのは、拉致被害者で5人、在日帰還関係では200人弱だけです。)
しかし、北朝鮮にまだ合計数万人の拉致被害者、人質になった在日帰還の関係者、そして夥しい数の人々が虜の状態にあります。

伝えられるところによれば、北朝鮮は過去80年間で最大の飢餓を迎えようとしています。来年の春がその苦境の山と予想されます。(それに忘れてならないのは、あれもこれも自然災害ではなく農業政策の失敗だということです。悪政のせいです。でも誰も独裁者を批判できません。政策を変えられないのです)。一体また何人の人が死ぬのでしょうか。

何としても、人々を救出しなければなりません。何としても拉致被害者を救出しなければなりません。

皆様、どうかご協力をよろしくお願いします。

ワシントンDCらち連絡会=ReACH (Rescuing Abductees Center for Hope)
www.asanocpa.com/rachi
拉致被害者全員の救出を早急に実現しよう!


金正日の弱点、秘密口座を狙え! ご協力の呼びかけ
加藤健



★アメリカ下院外交委員会から公式回答が届いた!

金正日秘密口座凍結プロジェクトにご参加いただいている皆様、お疲れ様です。このたび私たちあてに、アメリカ下院外交委員会アジア太平洋・地球環境小委員会のファレオマバエガ委員長から署名入りの公式回答が届きました。この件はアメリカの宣伝放送局であるラジオ・フリー・アジア(しおかぜのアメリカ政府版のようなもの)が取り上げてくれて、下記ページに画像が出ています。
http://www.rfa.org/korean/in_focus/nk_fund_chase-11132009155907.html

2ページにわたる回答は、まず北朝鮮の行動が北東アジアの緊張を高めたとともに、ミサイル・核兵器技術の進歩や核分裂性物質の生産によって敵性国家やテロ集団への拡散可能性を高めたと強い警戒感を示しています。その上で「過去に金融制裁は北朝鮮の行動に明らかにインパクトをもたらした。今後も重要な外交手段であり続けるし、あり続けなければならない」とその重要性を明記しています。最後の方で「伝えられるところでは、アメリカ政府はさらなる北朝鮮金融制裁を検討しているようである」と、より一層強力な制裁で圧力をかけていることを示唆しています。これは恐らく、私たちが目指している金正日秘密銀行口座の凍結のことでしょう。

さらにアメリカ国務省朝鮮課のカート・トン課長からも署名入りの書簡が届いています。9月に送った要請文への謝辞ではじまる書簡は、国連安保理決議1874について述べたのち「核開発に終止符を打たせようとする一方、アメリカは北朝鮮の人権状況も深く憂慮している」と人権問題に触れています。そして人権はアメリカの最優先課題の一つだと明記しています。
実はヨーロッパやアメリカに送った要請文で、国務省人権報告書や人身売買報告書から多数の引用をさせてもらいました。あの報告書は非常に引用しやすく、よくできています。国務省の北朝鮮人権問題への取り組みは、今後状況が変わっても継続していただきたいものです。

このように続々と回答が届いていることは、私たちの戦略が正しいことを立証しています。引き続きメール、手紙やファックスによる在宅ロビー活動を継続していただきたくお願いします。

★何度も訴えよう!

前回欧州委員会に要請して、金正日秘密口座を調査するようルクセンブルク政府に勧告してもらおうと呼びかけさせていただきました。まだご覧になっていない方はぜひ下記をクリックしてください。
http://archive.mag2.com/0000036568/20091105084000000.html

どうかいま一度お送りください。同じ方が何度送ってもいいのです。時間は3分もかかりませんので、いますぐお送りください。

件名: Request for Committee Recommendation
本文: I hereby respectfully request that the European Commission issue a
Recommendation to the Luxembourg government urging them to launch an
investigation into North Korean dictator Kim Jong-Il’s money laundering.

Yours respectfully,
あなた様のお名前

送り先
バローゾ委員長
http://ec.europa.eu/commission_barroso/president/contact/mail/index_en.htm
司法・自由・安全担当 バロ副委員長
http://ec.europa.eu/commission_barroso/barrot/welcome/on-lineform/default_en.htm

ところで前回と違って、企業・産業担当のフェアホイゲン副委員長が抜けていることに気づいた方もおられると思います。実はフェアホイゲン副委員長のスタッフから連絡があり、この件は司法担当のバロ副委員長の管轄になるので要請文を転送したとのことでした。
これは一見たらい回しのようにも見えますが、私は本質を理解しているなと思いました。つまり租税回避に関わる銀行機密の問題なら企業・産業担当副委員長の責任範囲ですが、金正日のマネーロンダリングは完全に犯罪なので、もはや銀行監督の問題でなく司法の領域だということです。犯罪なら徹底的に捜査して摘発しなければなりません。欧州委員会には厳しい姿勢で臨んでもらいたいと強く願っています。

(銀行機密については、8月20日の呼びかけの後半で解説させていただきました)
http://archive.mag2.com/0000036568/20090820082000000.html

★日本語でも訴えられる!

前回書きませんでしたが、実は日本語で訴える方法もあります。日本語が通じる東京の欧州委員会代表部に送ればいいのです。英語が苦手な方でもこれなら大丈夫!
在宅ロビー活動は、教養ある大勢の市民がそれぞれの視点、論点で個別に訴えていくことで効果が高まります。日本語ならドンドン書けると思いますので、ルクセンブルクに勧告を出すよう懇々と説得してください。お送り先は下記の通りです。

〒102-0075
東京都千代田区三番町9-15 ヨーロッパハウス
駐日欧州委員会代表部大使
ヒュー・リチャードソン閣下

ファックス 03-3261-5194
送信フォーム
http://www.deljpn.ec.europa.eu/modules/about/contact/

リチャードソン大使はイギリス出身の方です。ちなみにイギリスは、ルクセンブルクが銀行機密を盾に脱税マネーの隠し場所を提供していることを快く思っていません。また英国王室領にもガーンジー島、マン島、ジャージー島というタックスヘイブンがありますが、これらの地域を名目とする金融取引の多くは、実はロンドンのシティで行なわれています。シティとルクセンブルクは客を取り合うライバルであり、ルクセンブルク銀行機密の壁を崩すことはイギリスの国益に適っているのです。
もちろんEUの官僚(ユーロクラット)はEU全体の利益を考えて行動することになっていますので、説得はEUの観点が重要です。金正日のマネーロンダリング疑惑は、ナチを台頭させてしまった歴史を持ち、人権を柱とするEUとしては決して看過できないはずです。また拉致被害者の中には9名のEU出身者がいますし、EUも北朝鮮核拡散の脅威に晒されています。何よりも重大な犯罪行為です。ルクセンブルクが金正日マネロン疑惑を調査すべきなのは当然のことです。
リチャードソン大使がブリュッセルの本部に意見してくれるかどうかは、あなた様の説得力にかかっています。理を尽くし、情に訴え、勧告を出すよう説得してください。お互いがんばりましょう。

最近すっかり寒くなりましたが、北朝鮮はもっと寒いと思います。北朝鮮にさらわれた私たちの同胞は、いま寒さに震えながら助けを待っています。同じ血が流れる日本人として、絶対に見殺しにできない! やれることは何でもやろうではありませんか!


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